蹲踞(そんきょ)は、主に下半身の「安定」と「体幹の保持」に関連する筋肉を鍛え、毎日少しづつ行うことでも効果を実感出来ます。
1. 下半身の安定(足・すね・ふくらはぎ)
・後脛骨筋(こうけいこつきん)
ふくらはぎの奥にある筋肉で、バランスの維持や、足のアーチを支える重要な役割を果たします。
・前脛骨筋(ぜんけいこつきん)
すねの外側の筋肉で、後方に倒れないようバランスを保ちます。
・足裏の筋肉(短趾屈筋、母趾外転筋、小趾外転筋)
つま先立ちの状態で体を支えるため、足底筋群が強化されます。スニーカーで弱体化する足裏を鍛えます。
・ふくらはぎ(下腿三頭筋)
踵の上げ下げを行うことで鍛えられ、血流改善(第二の心臓」や、足首の安定に効果があります。
2、股関節・腰・体幹の強化
・腸腰筋(ちょうようきん)
股関節を安定させ、腰痛の改善に役立ちます。またダイエットを目指している人には避けて通れない重要な筋肉です。
・骨盤底筋(こつばんていきん)
骨盤の底にある筋肉で、骨盤内臓の疾患改善をはじめとして、引き締め効果が期待できます。
・体幹・インナーマッスル
腹筋や背筋の深層部が働き、正しい姿勢を維持します。
・脊柱起立筋・広背筋
上半身の姿勢を支える重要な背中の筋肉です。
そしてやりすぎも禁物です。ドローインと合わせて1日3回5秒からはじめましょう。YouTubeでは美しい「蹲踞」が数多く流れています。